福島地裁いわき支部・福島原発避難者訴訟第一陣「不当判決」

 原発事故が原因で避難指示を受けたために、自宅やふるさとからの避難を余儀なくされた住民216人が、東京電力に対し損害賠償を求めた「福島原発避難者訴訟」の判決が、2018年3月22日、福島地裁いわき支部で言い渡されました。

 当事務所からは、米倉勉弁護士、吉田悌一郎弁護士、髙橋右京弁護士の3名が弁護団に加わっています。

 判決は、原告らに対し、「ふるさと喪失慰謝料」と「避難生活による慰謝料」を合算し、東電が既に支払っている賠償金に、わずか150万円から70万円の慰謝料を上乗せするという、極めて不当なものでした。

 なお、この日は東京でも同時に、東電本社前で、いわき支部判決の判決報告集会を開催し、首都圏訴訟の原告や原発裁判の支援者らが集まり抗議の声をあげました。