福島原発避難者訴訟第2陣、提訴しました。
2013年12月26日、川俣町山木屋地区(現在、避難指示解除準備区域)住民を中心に、福島原発事故により故郷からの避難生活を余儀なくされている原告35世帯、137名が、福島地裁いわき支部に対し、東京電力を被告として慰謝料等の支払いを求め、提訴いたしました。
今回の訴訟は、同様に原発事故により避難生活を余儀なくされている方が東電に対し損害賠償を求めている「福島原発避難者訴訟」の、第2陣となります。
(「福島原発避難者訴訟」について詳しくはこちらをご覧下さい。)
当事務所からは、米倉勉、吉田悌一郎、髙橋右京、森孝博、川井浩平の各弁護士が、弁護団に加わっています。(写真左から2人目が髙橋右京弁護士)
放射能に汚染され故郷を追われた被害者の皆さんの闘いはまだまだ続きます。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。