「晴海選手村土地投げ売りを正す会」結成一周年集会
7月12日午後6時から、江東文化会館で「晴海選手村土地投げ売りを正す会」結成一周年集会が開かれました。
「正す会」会員を中心に、約50名が集まり、当事務所からは、淵脇みどり弁護士、小林容子弁護士が参加しました。
弁護団の淵脇みどり弁護士は、この間の住民監査請求、住民訴訟の取り組みと経過を報告しました。
被告東京都の代理人が、「オリンピック要因」を振りかざして土地価格の正当性を強調することについて、原告は次回、正式な「不動産鑑定書」を提出して反論し、さらに世論を喚起し、多くの人にこの「都の土地投げ売り」を知ってもらうため、裁判以外にも、都議会議員や都庁への申し入れ行動、都庁での記者会見に取り組もうなど、具体的行動提起もなされました。
そして、正す会の会員もさらに増やすよう働きかけていきます。