福島原発事故 都内避難者の避難者用住宅からの追い出し問題について、
緊急記者会見を行いました。
当事務所の吉田悌一郎弁護士らが中心となって取り組んでいる、福島原発被害東京訴訟の原告らを対象として、避難者用住宅からの追い出し問題について、2019年10月3日に緊急記者会見を開催しました。
その様子が、朝日新聞で報道されました。
<朝日新聞2019年10月4日朝刊>
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191003003734.html
福島県議会は、2011年3月11日に発生した福島原発事故による放射線被ばくを避けるために、福島県内から東京都内に避難し、避難者用の住宅として提供されていた都内の国家公務員宿舎に住む5世帯の避難者に対し、住宅の明渡しと賃料相当損害金の支払いを求めて、提訴することを可決しました。
この対象となった5世帯のうち、4世帯の避難者は、今東京地裁、東京高裁でたたかわれている福島原発被害東京訴訟の原告でもあります(加害者である東電と国を被告とした損害賠償請求の裁判)。吉田弁護士もこの裁判の原告側代理人を務める福島原発被害首都圏弁護団の事務局長として、この裁判に長く関わってきました。
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