東京都によるオリンピック選手村の土地投げ売り問題を問う裁判について、
東京都庁記者クラブで記者会見
1月17日、東京都によるオリンピック選手村の土地投げ売り問題を問う裁判についての記者会見を、東京都庁で行いました。
当事務所の淵脇弁護士、千葉弁護士、山田弁護士が原告の方々とともにこの記者会見に臨み、東京都と建築業者との間での土地の価格決定に関わる過程が極めて不透明であることや、売却価格が市場価格と比べて著しく廉価であることを改めて指摘しました。
裁判が進む中で、黒塗りだった資料が一部開示されるなどしています。その中で、東京都は、早期に裁判を終結するよう重ねて求めていますが、まだまだ説明は不十分であり、原告らとしては、今後も裁判内外でこの問題を追及していきます。
いよいよオリンピックパラリンピックイヤーとなりましたが、都知事選も控えています。
ぜひみなさん、この問題に引き続きご注目ください。