森 孝博弁護士が、「日本国憲法と税金」について、講演しました
税金の問題は、憲法の保障する人権保障や民主主義の在り方と直結しています
5月30日、森 孝博弁護士が、「日本国憲法と税金」について、玉川民商で講演しました。
参加者は、日々不公平税制と闘う中小事業者15名ほどですが、森弁護士は、「税金の問題は、憲法の保障する人権保障(財産権、生存権、幸福追求権、法の下の平等、結社の自由など)や民主主義の在り方と直結する問題です。そして、現在の不公平税制の根本には、こうした価値を無視ないし軽視する政治の歪みがあります。個々の不当・違法な課税処分に対して抗議するとともに、真に国民のための税制のためには、こうした政治の在り方を変えていきましょう。」と結びました。