東京都のぜん息医療費無料化制度が廃止の危機!猪瀬都知事へのハガキ運動にご協力を
当事務所の原希世巳、小林容子、萩尾健太弁護士らが取り組んだ東京大気汚染公害裁判の和解で、都内のぜん息患者の医療費を無料にする条例ができました。
しかし、今「5年後の制度見直し」ということで医療費の有料化が検討されています。
この制度で今日7万5000人以上のぜん息患者が認定を受けて救済されています。
しかし患者さんには、ほとんど知られていません。
そこでこの問題をできるだけ多くの患者さんに知らせて、猪瀬都知事宛に患者さんの肉筆のハガキを送って、無料化制度の継続を求める運動が始まっています。
ご家族やお知り合いにぜん息の方がいらっしゃるようなら、是非教えてあげて下さい。
詳しくは「東京公害患者と家族の会」のHPをご覧下さい。