「年金裁判報告集会と学習会」淵脇弁護士が、年金者組合・清瀬支部、多摩北ブロックで講演
年金者組合清瀬支部は、7月11日「年金裁判のいま」をテーマに学習会を行いました。清瀬駅北口のケヤキホールには、30名から40名の参加者が集まりました。
年金裁判弁護団から、当事務所の淵脇みどり弁護士が講師を務め、年金切り下げ違憲訴訟の現状について報告しました。
年金裁判は、現在双方の論点がほぼ出そろい、これから、立証準備にはいること、来年からは、原告本人尋問や証人調べに入ること、そしてもっともっと運動を広げる必要があることなどと講演し、その後は参加者で討論を深めました。
またこれに先立つ6月28日、年金者組合多摩北ブロックでも、年金裁判の現状についての学習会を開催し、淵脇弁護士が講演しました。